2018-01-01から1年間の記事一覧
超伝導を研究対象とする分野には理論から実験、基礎から応用まで色々ありますが、応用超伝導、その中でもバルク材料についてまとめてみようと思います。バルク材料というのは、薄膜に比べて厚さがあり、線材に比べて短いという、塊状の材料を指します。応用…
夏休み中に色々な人と会って、身を投じる分野について考えたけど未だ迷いが…というか面白そうなことが多くて困る。超伝導などの物性物理の理論だって勉強したいし、実験で新しい物質作って物性見たいし、既存の物質を使える材料にするのも面白そう。ただ、な…
仮面浪人時代に在籍した日大(津田沼)と、その後移った新潟大の雰囲気の違い(理工系)を少し書いてみようと思います。○キャンパス ・日大 学部ごとにキャンパスが散らばっているので、あまり総合大学という感じはせず、単科大学のような雰囲気だった。平地。…
(www2.kek.jp) KEKサマーチャレンジ2018振り返り(その1)の続きです。 4.発表 サマチャレ最終日には口頭発表(20分)とポスター発表がありました。各チーム、口頭発表の仕方は ・メンバー全員がセクションごとに交代しながら発表 ・メンバーのうち数人が交…
(www2.kek.jp) 約1ヵ月ぶりの投稿となりますね...(笑 実は8月16日~8月25日にかけて、高エネルギー加速器研究機(KEK)構主催のサマーチャレンジという研究実習のようなイベントに参加して来ました! サマーチャレンジ(以下サマチャレ)というイベントがどん…
普通の大学の工学部では、材料系の学科って影が薄い感じがするんです。サークルの友人にもどんなことやっているのかわからないと言われるし、工学部の他の学科の人にも...。って、工学部の君が知らんのは単なる勉強不足では? と、いうことで 材料と名の…
http://amzn.asia/hmYaRw2 涌井良幸,涌井貞美 著 『道具としてのフーリエ解析』日本実業出版社 (2014) 目次 序章 そもそもフーリエ解析とは何か?第1章 フーリエ級数 第2章 フーリエ変換 第3章 ラプラス変換 第4章 離散フーリエ変換(DFT)と離散コサイン変換(…
小林聡志,金子双男,加藤景三 著 『基礎半導体工学』 コロナ社 (1996) http://amzn.asia/c2R29ey 【目次】 1. 半導体1.1 抵抗率と導電率1.2 半導体1.3 代表的な半導体1.4 シリコン 1. 半導体1.1 抵抗率と導電率1.2 半導体1.3 代表的な半導体1.4 シリコン1.5…
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4000076418/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=athand030703-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4000076418&linkId=82950074c35c5d56c53bcb7d1eefbf2f 大学の講義で指定される本って基本的に高いですよね。…
仮面浪人時代の話をしようと思います。そんなにハイレベルな大学の受験ではないので悪しからず。高校卒業後、1浪の挙げ句に新潟大学に落ち、入学することになったのは日本大学でした。ちなみにその時の専攻は応用化学系。親に「このままずるずると浪人を続…
2018年8月5日日曜日、平成最後の夏に、大学3年生にして初めてブログに手を出してみました。 ちなみに今、期末試験期間の真っただ中です(笑) とはいえ、2日後にあと1科目だけ残っているという状況なのでそんなに大変な状況ではありませんので悪しからず。 …