大学生の教科書事情
大学の講義で指定される本って基本的に高いですよね。安くても2,000円ぐらいで、高ければ6,000円近く(シュライバー・アトキンス無機化学など)、また、それ以上...。
学生にとってこれはなかなか大きな出費。好きな科目で、長くその本を使うなら新品でもいいと思いますが、1冊の本にお金をかけるなら中古で同じ分野の本を2,3冊買った方が勉強も捗ると思いませんか?
ということで僕は大学の講義で指定される本はもちろん、自学用の本も大体は中古で済ませています(著者の方には申し訳ないが、新品の購入による著者・出版社の応援は社会人に任せよう!)。
例えば上の岩波書店の物理入門コース1力学は新品だと税込み2,592円ですが、Amazonの中古の最安値だと1円+送料です。これ1冊を新品で買うお金でこのシリーズの本が数冊買えてしまいますね(笑)。
Amazon以外にもメルカリや日本の古本屋もたまに利用しますね。
また、大学の近くにはBOOK・OFFや古本屋さんがある場合が多く、そういう立地のお店には、卒業生が売っていったであろう、大学の講義で指定される教科書の中古本がたくさんある可能性が高いです。
皆さんも教科書や専門書をお得に手に入れて楽しく経済的に勉強しましょう!